

知らない窓の鍵を開けて
軽い空気が
視界の端を掠めていく
触れられない空間を刻む
少しずつ振り向いてみる
ぼやけた足元に
風と遊んだ砂埃
手のひらに光が差して
体温を奪っていく
鉛の影たちが
ふらふらと集まりながら
触れ合う毎に 沈み
閉じていく
あの中に居るのは
わたしだろうか
新しい部屋の扉の前で
溜まった雨水が
いくつもの瓶を埋めていく
釘を打たれた網膜に
舌を這わせて味を見る
割れたガラス細工
落ち込んだ夕陽
プリズムに溶けて熱を持ち
景色を奪っていく
アスファルトが
ゆらゆらと揺らめいて
透き通る声を 濁し
去っていく
手を伸ばしたのは
わたしだろうか
街に灯りが
浮かんでいた
- Lyricist
Fuku Mikoto
- Composer
Fuku Mikoto
- Producer
Fuku Mikoto
- Other Instruments
Fuku Mikoto

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- ⚫︎
Spring
Fuku Mikoto
"Spring"
An experimental ambient lo-fi J-POP track
built on deep bass rhythm and sparse textures.
Artist Profile
Fuku Mikoto
Sound emerges, unfolding like Go stones.
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