Lyric

藁人形…

藁人形…

藁人形…

藁人形!

「昔々の事じゃった 積年の怨みをはらすべく

藁を人型に拵えた ある女の物語…」

草木も眠る丑満時に

古びた神社の社の裏から

毎夜の毎晩 釘を打つ音が

誰にも見らず 誰も知られず

白装束に鏡ぶら下げ

蝋燭は頭に 高下駄に木槌

人を呪わば穴は二つ

呪いましょうか呪われましょうか

丑の刻に参る…

呪え呪え呪え…いま！

Give me 藁人形

怨め怨め怨め…いま！

Give me 藁人形

嗚呼 髪靡かせ

照らす月に嘲笑い

憎め憎め憎め…いま！

五寸釘を打ち付けてやれ！

藁人形

藁人形

藁人形

藁人形

オ前モ藁人形ニシテヤロウカ!?

『ギョウニンワーラー ギョウニンワーラー

ギョウニンワーラー 藁人形

ギークースンゴー ギークースンゴー

ギークースンゴー 五寸釘

ギョウニンワーラー ギョウニンワーラー

ギョウニンワーラー 藁人形

ギークースンゴー ギークースンゴー

ギークースンゴー 五寸釘

イザ イカン 丑の刻参り

イザ イカン 丑の刻参り

イザ イカン 丑の刻参り 聞き届け給え』

「まだまだ足りぬ この怨み

憎しみ込めた この夜に

釘の数ほど呪ってやる 

コノ怨ミ ハラサデオクベキカ」

この屈辱はオマエのせいだ

呪いましょうか呪われましょうか

丑の刻に参る…

呪え呪え呪え…いま！

Give me 藁人形

怨め怨め怨め…いま！

Give me 藁人形

嗚呼 髪逆立て 照らす月に薄笑い

憎め憎め憎め…いま！

命賭けて打ち付けてやれ！

藁人形

藁人形

藁人形

藁人形

藁人形