水温む 雲の峰
夏山 過ぎれば 竹の春
冬晴れ 寒夜に 寒桜
雪間の 前に 夜桜
行灯 持って ふと出でて 花吹雪
内に揺らめく 提灯の明かり
知らずの道も しるべになりましょう
水鳥 羽振る(はぶる) 花岬
深雪に 咲く 鳥の花
羽の雪 舞って 上がらむ 羽吹雪
内にくすぶる 提灯のさやけし
ぼんやり 消えても 人やりならず
内に揺らめく 提灯の明かり
知らずの道も しるべになりましょう
消えたら消えたで また明かりをつけましょう
夜に消えたなら 眼慣れるまで待ちましょう
- 作詞
光
- 作曲
光
光 の“提灯歩き節”を
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