Lyric

記憶にある初めてのヒップホップ

テレビで偶然見かけたFloRida

小5か小6

親にせがんでせがんで買ってもらったケータイの中ダウンロードして聞いてた

LowにElevator

中1で出会うアイツ

兄貴からこれ聞いてみって言われたって

エミネム,50,AK,般若

もっと知りたくてTSUTAYA行ったっけな

高校生になってアイツとも出会った

初対面からRAPの話が盛り上がった

もっと色んな人とシェアしたくて皆んなに聞かせまくった

これぐらいからコイツらもハマってった

アメリカに居た時も聞いてた

JPもUSもアラビア語でさえも関係なく

ネット上見つけたフリースタイルダンジョンもLUCAに勧めた

俺には出来ないラッパーが住んでる次元はちげぇって感じた

前に出たがるタイプじゃない俺が

始めたラップ

でも今じゃそれが俺を形成する１つのファクター

共に育ってきたノリと言葉が

常に付き合う音と仲間が

未熟者まだワックな俺を

デカくさせる

これからも綴るストーリー

コイツらが支えコイツらを支えて

行く道ラップと共に

こっちに帰ってきてからコイツらは俺の知らないラッパーたちを聞いてた

日本にいない間にも流行りの移り変わりはあった

ダブでゴリゴリやトラップにマンブルでノリノリ

でもヒップホップの本質は変わらない気がする

カッコよさ自慢や自分のヤバさの主張

世の中を悲観したり気分のアガるラップをする

伝えたいことを発信する

それがRAPで無数にある表現

こんなカッコいいことやってる奴が世の中には五万といる

実際はもっともっといるはず

オレらもその中の一部

自分の考えや思いを半人前ながら伝えたい

その一心プラスで楽しいからやってる

結果や人気がどうこうに左右されない

そんな硬い意志土台でRAPを続けたい

それがラッパーの核で芯

これがたった１つある自信

だれが何言おうが続けるSHIT

前に出たがるタイプじゃない俺が

始めたラップ

でも今じゃそれが俺を形成する１つのファクター

共に育ってきたノリと言葉が

常に付き合う音と仲間が

未熟者まだワックな俺を

デカくさせる

これからも綴るストーリー

コイツらが支えコイツらを支えて

行く道ラップと共に

あいも変わらず夜から集まりだす仲間

あいつが切り出す曲作ってみない？

俺はそれに乗った

でも俺にはラップなんて無理そう思って初めは裏方だった

いつしか1人減り2人減り

気づけば6人居た百鬼夜吼も3人になった

人数が変わったって気持ちは変わらない

夜中に集まり練り歩くバツワリィ妖怪ども

それがルーツ吼え続ける百鬼夜吼

前に出たがるタイプじゃない俺が

始めたラップ

でも今じゃそれが俺を形成する１つのファクター

共に育ってきたノリと言葉が

常に付き合う音と仲間が

未熟者まだワックな俺を

デカくさせる

これからも綴るストーリー

コイツらが支えコイツらを支えて

行く道ラップと共に