

いつも暗い部屋で 一人考え込んでいます。
二十代前半の未来は まだ形が見えません。
消えそうな希望を かき集めて抱きしめます。
それだけが いまのわたしを支えるのです。
苦しい記憶も 忘れたくはないのです。
生きている証を 心に刻んでいます。
それがわたしの 小さな勇気になります。
好きなことだけでは 食べていけないと知りました。
それでも想いを捨てきれず ため息をついています。
逃げ出したくなる夜には 自分を責めてしまうのです。
だけどほんの一歩でも 前へ進めたらと思います。
報われないことも きっと必要なのです。
涙が枯れるほど 悩んでこそ見える明日があります。
それを信じられるかどうかが わたしの分かれ道なのです。
悔しさはいつか 大切な糧になると願います。
小さな光を握りしめて また歩き出します。
本当の強さは 弱さを知っているからこそ生まれます。
不確かな世界で 心の仮住まいを守りながら
わたしは生きる意味を そっと紡いでいくのです。
- 作詞者
ちぇっくのりんごのじゅーす
- 作曲者
ちぇっくのりんごのじゅーす
- プロデューサー
ちぇっくのりんごのじゅーす
- ボーカル
ちぇっくのりんごのじゅーす
- ソングライター
ちぇっくのりんごのじゅーす

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オーロラの架け橋
ちぇっくのりんごのじゅーす
「オーロラの架け橋」リリース:暗闇と光をつなぐ、希望の旋律
人と人との繋がりが織りなす光の軌跡を描いた「オーロラの架け橋」がリリースされました。
「この瞳に映る未来を信じて進んでいく」という力強い一節から始まるこの曲は、弱さを抱えながらも前向きに生きる勇気と、他者との繋がりが生み出す希望の光を優しく歌い上げています。「街灯が薄闇を切り裂くころ 君の声が僕の胸に響いた」という表現には、日常の中で出会う小さな光の大切さが描かれています。
「理不尽な夜を抜け出して 僕らは新しい朝へ」というフレーズには、どんな困難も夜明けを迎えるという希望のメッセージが込められ、「好きと言える勇気が 涙を優しさに変える」という一節からは、素直な気持ちを表現することの大切さが伝わってきます。
「夜空に溶けた傷跡を 月明かりが照らして」という美しい情景描写は、過去の痛みさえも光に照らされることで意味を持つという深い洞察を感じさせます。
そして「僕らの愛が きっと世界を変える力になる」という力強い締めくくりは、個人の感情が世界全体に繋がっていくという普遍的なメッセージとして心に響きます。
この曲が、聴く人それぞれの心に美しいオーロラの架け橋を架け、未来への一歩を照らす光となることを願っています。
アーティスト情報
ちぇっくのりんごのじゅーす
ちぇっくのりんごのじゅーすは、独自の世界観を持つシンガーソングライター / ユニット。日常の何気ない瞬間を切り取り、スマホ越しの景色や夜の孤独、青春の甘酸っぱさを繊細な言葉とメロディで表現する。楽曲はポップでありながら、エレクトロやオルタナティブの要素も取り入れ、多層的なサウンドを生み出している。 SNS時代に共感を呼ぶリリックと、どこか懐かしくも新しいメロディが特徴。TikTokやYouTubeを中心に楽曲を発表し、デジタル世代の心を掴んでいる。
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