

かましたれそこのかばちたれ
畳み掛けるこれまるで話芸
カタチじゃねえでも中身がねぇ
なら話もねぇわしはかばちたれ
こんな辛い夜飲んだくれ
嘆くな人1人飛んだくれぇで
忖度ねぇ俺のほんまの連れ
勝ち負けにこだわるごんたくれ
慣れた手つきと鋭い目つき
手より頭突きで悪は札付き
平成生まれ昭和育ち
寒そうなやつは大体友達
酒を飲んだらマイクをよこせ
俺が歌えばおなごも踊れ
記憶ねぇから起きたらとぼける
好きなよう暴れて酔うたらええ
俺のこと気になるヘタレなパイセン
芯はあってもしょせんはシャーペン
さーせん 目立ってしゃあねぇ
啜るコークと濃い醤油ラーメン
見た目だけちゃう若大将
痛くても辛くても泣かないよ
義理硬いけど恩は売らねぇ
誇り高き俺はごんたくれ
かましたれそこのかばちたれ
畳み掛けるこれまるで話芸
カタチじゃねえでも中身がねぇ
なら話もねぇわしはかばちたれ
こんな辛い夜飲んだくれ
嘆くな人1人飛んだくれぇで
忖度ねぇ俺のほんまの連れ
勝ち負けにこだわるごんたくれ
ええか僕ちゃんよう聞いときな
カバチが来る前に今のうち逃げな
ほらそこ言い残すことはねぇか?
もうないならやっちゃれ what's your name?
鳴るiPhone着信は相棒
アイツがまたやらかしましたとか
コイツが飛んじゃいましたとか
一人二人今さら気にせん
Dope打って恐喝か脅迫
どんなやつだっておどかしちゃうくらい
あの頃じゃ見えんかった事も
今じゃはっきりと見えてるリアル
俺は磨く俺なりの美学
富産むrhyme 焼酎にライム
This is hiphop小中でダイブ
生まれてこの方ずっとsurvive
かましたれそこのかばちたれ
畳み掛けるこれまるで話芸
カタチじゃねえでも中身がねぇ
なら話もねぇわしはかばちたれ
こんな辛い夜飲んだくれ
嘆くな人1人飛んだくれぇで
忖度ねぇ俺のほんまの連れ
勝ち負けにこだわるごんたくれ
- 作詞者
136youngboss, DONKABACHI
- 作曲者
Dodge Noledge
- プロデューサー
Dodge Noledge

136youngboss の“かばちたれとごんたくれ (feat. DON KABACHI)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
大義名分
136youngboss
- ⚫︎
かばちたれとごんたくれ (feat. DON KABACHI)
136youngboss
E - 3
義理と人情 (feat. Bic)
136youngboss
- 4
煙と罰 (feat. Dutch Montana)
136youngboss
- 5
頑固親父 (feat. 輪入道)
136youngboss
- 6
魂の花 (feat. CHOUJI)
136youngboss
136youngbossとして再始動し、
1st EP 弁天小僧から約一年。
満を辞しての第二作目、閻魔大王。
今作は6曲中5曲にfeat されており
前回とは全く違った自身の色々な一面を
見せることができた。
しかし作品としては一貫しており、
テーマとして漢臭さ、昭和、義理人情など、作品を聴けば必ず伝わる何かがあり
全ての曲から感じ取れるものがある。
不器用で正直に生きる
愛深き漢の人生に少し
耳を貸してみてはいかが。
アーティスト情報
136youngboss
136youngboss(イサム・ヤングボス) 1994年12月31日生まれ。京都・城陽出身。 京都の南、お山の方から現れたラッパー「136youngboss」。 育った土地と、そこで生きる人々への深い愛情を根っこに、義理・人情・不器用な誠実さを言葉に変えて紡ぐ、漢気ラップの体現者。 18歳でラップを始め、地元の仲間と共に「BARK BROZ」、のちに「Planet Gan9」で活動。 20歳頃には一時的に音楽から離れたが、人生と向き合い、2022年に136から「136youngboss」へと改名し、 本格的にソロキャリアを再始動。 同年に発表した『刺青は背中から』は、“刺青と銭湯”という映像世界と真っ直ぐなリリックが注目を集め、 YouTubeでは公開後わずか1ヶ月で10万回再生を突破。改名後初の作品にして、自身の代表作となるヒットを記録した。 さらに、沖縄のバッズマン・CHOUJIを客演に迎えた『魂の花 feat. CHOUJI』は、 136youngboss史上最も人気の高い楽曲として、全国のリスナーから絶大な支持を獲得。 情熱と哀愁が交錯するこの曲は、魂を込めたリリックと沖縄を感じさせる優しい音が融合した、唯一無二の一曲となっている。 そして2025年、第一章の集大成とも言える1stアルバム『漢船』をリリース。 全曲Dodge Noledgeプロデュース、13ELL(京都)、POWER WAVE(京都)、JASS(大阪)、柊人(沖縄)らが客演参加。 「平成生まれ昭和育ち」のラッパーが描く、義理と人情の物語が詰まった決定的一枚となった。 名義に込めた「youngboss」は、 地元を引っ張り、仲間を想い、次の世代に何かを残そうとする姿勢の象徴。 今も変わらず、“お山の方”から、地道に、でも真っ直ぐに音を届けている。
136youngbossの他のリリース
DON KABACHI
YBF