閻魔大王のジャケット写真

歌詞

頑固親父 (feat. 輪入道)

136youngboss

城陽駅前の美容師の息子

親父はアフロ町の人気者

朝5時半には起きてする掃除

きめたことやるのがルールの親父

職人気質 聞く耳はない

オカンが相手でも譲る気はない

たまにいらつく時にぎらつく

男として 守ってる美学

愛してる女なら守らなきゃな

別に気にする気はない世の中とか

だけど男としては道外すな

って言われなくても俺はあんたの息子だ

大人になって話さなくなって

だけどわかってる信じてなって

血は譲れない俺も譲れない

道を見つけたからやるしかねぇな

決めたことを曲げないこと

別におかしくない今負けたこと

あの日もそう俺覚えてるよ

目見つめ怒ってたあんたの顔

頑固親父俺の頑固親父

たった世界に1人の頑固親父

長生きしてろもう直ぐ俺も

信じた道だけで食わせる嫁を

流れる西から東

先祖を忘れる生き方しない

父は偉大日々かまし合い

魔除けの杯染みた生業

はいどうも今夜も激しい

令和もしぶとい昭和の化石

ステージ獣のような雄叫び

母ちゃんただいま父ちゃんおかえり

並ぶ提灯屋台の明かり

人だかり世知辛い世渡り

牛肉の大和煮愛の形

昔気質出来上がりおかわり

感謝送るよ干渉は終わり

あんたの息子反響は巨大

親子の愛で参道が染まり

背中のでかい頑固な親父

決めたことを曲げないこと

別におかしくない今負けたこと

あの日もそう俺覚えてるよ

目見つめ怒ってたあんたの顔

頑固親父俺の頑固親父

たった世界に1人の頑固親父

長生きしてろもう直ぐ俺も

信じた道だけで食わせる嫁を

  • 作詞者

    輪入道, 136youngboss

  • 作曲者

    Dodge Noledge

  • プロデューサー

    Dodge Noledge

閻魔大王のジャケット写真

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136youngbossとして再始動し、
1st EP 弁天小僧から約一年。
満を辞しての第二作目、閻魔大王。
今作は6曲中5曲にfeat されており
前回とは全く違った自身の色々な一面を
見せることができた。
しかし作品としては一貫しており、
テーマとして漢臭さ、昭和、義理人情など、作品を聴けば必ず伝わる何かがあり
全ての曲から感じ取れるものがある。

不器用で正直に生きる
愛深き漢の人生に少し
耳を貸してみてはいかが。

アーティスト情報

  • 136youngboss

    136youngboss(イサム・ヤングボス) 1994年12月31日生まれ。京都・城陽出身。 京都の南、お山の方から現れたラッパー「136youngboss」。 育った土地と、そこで生きる人々への深い愛情を根っこに、義理・人情・不器用な誠実さを言葉に変えて紡ぐ、漢気ラップの体現者。 18歳でラップを始め、地元の仲間と共に「BARK BROZ」、のちに「Planet Gan9」で活動。 20歳頃には一時的に音楽から離れたが、人生と向き合い、2022年に136から「136youngboss」へと改名し、 本格的にソロキャリアを再始動。 同年に発表した『刺青は背中から』は、“刺青と銭湯”という映像世界と真っ直ぐなリリックが注目を集め、 YouTubeでは公開後わずか1ヶ月で10万回再生を突破。改名後初の作品にして、自身の代表作となるヒットを記録した。 さらに、沖縄のバッズマン・CHOUJIを客演に迎えた『魂の花 feat. CHOUJI』は、 136youngboss史上最も人気の高い楽曲として、全国のリスナーから絶大な支持を獲得。 情熱と哀愁が交錯するこの曲は、魂を込めたリリックと沖縄を感じさせる優しい音が融合した、唯一無二の一曲となっている。 そして2025年、第一章の集大成とも言える1stアルバム『漢船』をリリース。 全曲Dodge Noledgeプロデュース、13ELL(京都)、POWER WAVE(京都)、JASS(大阪)、柊人(沖縄)らが客演参加。 「平成生まれ昭和育ち」のラッパーが描く、義理と人情の物語が詰まった決定的一枚となった。 名義に込めた「youngboss」は、 地元を引っ張り、仲間を想い、次の世代に何かを残そうとする姿勢の象徴。 今も変わらず、“お山の方”から、地道に、でも真っ直ぐに音を届けている。

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