身体なんて借り物で
何も変わらないんだよ
2人でひとつ 今もずっと
生まれた時から一緒だよ
あなたがいない 季節を巡り
何度目の春 迎えたの？
あの笑い方 しぐさやにおい
全部忘れたくない
春風が吹き抜けて
乱れた髪の先に
淡く揺れていた あなたの声
消えないでよ ここにいて
背中合わせ それだけで
全部分かる気がしてたんだ
握った手と手 言葉なくとも
別れの合図分かってた
どこにいたって願っているよ
あなたの幸せを
いつでもどんな時も
味方でいてくれたね
誰よりも応援してくれてた
あなたの声 消えないで
くだらない会話とか
笑っちゃう 変な癖も
あなたを思い出すと決まって
いつもそうだ 風が吹く
春風が吹き抜けて
背中を撫でていくよ
雲の切れ間から差した光
手を伸ばして 笑ってみる
どこにいたって一緒だよ
たとえこの目に 映らなくても
- Lyricist
natsu
- Composer
natsu
- Producer
natsu
- Vocals
natsu
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Two as one
natsu
この曲を作ったきっかけは最愛の姉を亡くしたことでした。
同じように大切な人を失った方や、心にぽっかり穴があいたような気持ちを抱える人に、そっと共感し、寄り添いたいと思いました。
お姉ちゃんも私も、歌うことが大好きで、今でも心の中で一緒に歌っているような感覚があります。私の音楽を通して少しでも誰かの心に優しい灯りを灯せたらといいなと思います。
Artist Profile
natsu
私がつらいとき、一番近くで味方でいてくれたのが、今空の上にいるお姉ちゃんでした。 ふたりで歌った曲は今でも宝物で、聴くたびにあたたかい気持ちになります。 今度は私が、誰かの味方になりたい。 誰かの孤独や悲しみに寄り添いたい。 お姉ちゃんがそうしてくれたように。 そんな想いから、アーティストを目指すようになりました。
