歌詞

理不尽な世界に放し飼いされた君は

気が狂った　誰かの手のひらの上で・・・

大切な人騙して逃げようとした

君は仕返しの末に死んだ

聞こえるのは君の悪い評価やウワサ

弱みにつけこまれて壊れただけなのに

疑問も持たず素直に受け止め続け

苦しみに慣れた故の過ちだろう

君の行動は否定しても

君の存在は否定したくはないさ

大多数が君をバカにしても

俺は君を許してあげよう

君の事は会ったことないけど

どこか似てる　そんな気がして

優しい声　非の打ち所のない君は

苦しんでた　認められなきゃダメだと

一番だけが全てじゃないと言っても

君は分かってくれないかもしれないけど

君は強すぎて弱かった

君は良い子すぎて弱かった

"反抗"することを知らず

嫌なことも受け止めてきた

それほどとても利口な君は

あの狂った閉鎖空間の中

あの人の優しさを履き違えて

異様なほどに血迷ってしまった

悪い人じゃないと分かってる

それでも君は迷ってたみたいだから

君の行動は否定しても

君の存在は否定したくはないさ

大多数が君のアンチでも

俺は君を理解してあげよう

君のことは話したことないけど

ヒトゴトじゃない

そんな気がするんだ