COLORFUL TUNESのジャケット写真

歌詞

サマーソルトスタジオ

黒崎

かき混ぜた暑さが首筋できらめく

ギターケース背負いながら

街を走っていく

34.5°Cの真夏日

ステージに立つ君

ふわり薫る潮風が

思い出の中で煌めいた

週に一度の偶然でも

一生に一度の奇跡でも

僕らはまだ夏を歌う

せめてものの今を歌いたいから

持っていたかった幸せや

手放したかった悲しみは

波間にさらわれ消えてった

一緒に君も消えてった

部屋の真ん中に描いた地図

無くなってしまった

ひとかけらの大切な物を

叩き潰した

思い出は夏に攫われて

君も居なくなってしまった

沢山の幸せな思い出は

一瞬で塗り潰された

鬱陶しかった憎しみが

持っていたはずの愛しさは

波間にさらわれ消えてった

そもそも君など居なかった

塗りつぶされた場所

黒が増えてゆく度

1 ミリずつ伸びる

くだらない大人さ

世界の果てに何も無くても

目指す場所に光が無くても

暗い言葉歌うよりは

はるかにマシだと思うんだ

伝えたいことは最高にカッコつけて

週に一度の偶然でも

一生に一度の奇跡でも

僕らはまだ夏を歌う

せめてものの今を歌いたいから

持っていたかった幸せと

手放したかった悲しみを

波間に構わず連れてって

一緒に私も連れてって

ほしいんだ

  • 作詞

    黒崎

  • 作曲

    黒崎

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SHOW!国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校
サウンドクリエイター科 作曲・編曲コース在籍生
コンピアルバム第二弾

アーティスト情報

  • 黒崎

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