四半世紀のキュビズムのジャケット写真

歌詞

藍色の風

soursboy

曖昧になった約束さえも

窓際で混ざり合って溶ける

会いたい気持ちは

形を変えていつも在るんだ

ぼんやりしてるけど

らしからぬ孤独とかその弱さも

一緒に持って行こう

あの頃の爽やかな風とは違う

でも悪い気はしないな

藍色になった

それぞれ生きる場所で

藍色になった

流れる時間に合わせて

確かめ合った心も今は何処へ

様になった姿でまだ探してる

あんまりだって

吐き捨てたくなるようなことは

今もないわけじゃないけど

いつまで経っても

子供のまんまなんだ

違うんだ 拉げた幼さが

街角の思い出やあの面影を

掴んだまま離さない

何もかもがすべてさ

背中を押すこの風を吹かせてる

藍色になって

それぞれ違う場所で

藍色になって

交わりそして離れて

抱きしめ合った夜が

いつか終わっても

何にもないって言わないで

言わないで

眠れない日々はなくなったが

毎日は忙しなく過ぎてゆく

あの猫はまだ元気でやれてるかな

この足で 風吹くほうへ

藍色になった

それぞれ生きる場所で

藍色になった

今とそしてこれからも

愛情を持った心でいられるように

様になった姿で進めばいい

  • 作詞者

    Tomoaki Kakuta

  • 作曲者

    Tomoaki Kakuta

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