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歌詞

亜ノあこ

細胞膜のそばで

隠した言葉が漂って

待ってる

ゲートが開くのを

涙が溢れることすら贅沢なような

凄惨な世界を

慈しんで想いを馳せるときにはいつも傷だらけで

砂を噛んで角を曲がる

何もない街に埋もれて息を吸って吐いている

ただの箱でしかないのに

このマイノリティも

この棘がなくなればあなたは私を見失う

そしたらもう降参するね

望んでもないのに思い出してしまう景色

あなたは泣いていたかな

心のどっかで助けてほしいと思ってる

ちぐはぐを許して

結んだ髪をほどく甘い指先が笑っても

あなただけが私の知らない時間の中にいるみたい

真っ直ぐな優しさを

透き通る儚さを

揺らいでる情熱を

ただ羨んでる

素っ気ない表情を

背負った覚悟を

届かないその全てを

ただ羨んでる

あなたを好きだと知った日

何もない街に埋もれて息を吸って吐いている

ただの箱でしかないのに

このマイノリティも

この棘がなくなればあなたは私を見失う

そしたらもう

真っ直ぐな優しさを

透き通る儚さを

揺らいでる情熱を

ただ愛していたい

素っ気ない表情を

背負った覚悟を

届かないその全てを愛していたい

あなたを好きだと知ったから

  • 作詞者

    亜ノあこ

  • 作曲者

    亜ノあこ

  • プロデューサー

    亜ノあこ

  • ボーカル

    亜ノあこ

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亜ノあこ の“棘”を

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アーティスト情報

亜ノあこ

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