歌詞

些細な幸せを集めていけば

永遠になれると信じていた

幸せも悲しみも手に入れるほど

あなたの優しさが怖くなるだろう

眩しい薄い膜は破れても

あなたの心まではまだまだ遠く

遠く遠く後悔をのせたまま

なぞって

かたどって

飛んでいけ

肺を抜けた煙で目の前が眩んで

ああいつだって無力で傲慢だ

笑うしかないほど睨み合って

きっときっとまた幸せになるんだ

あなたが愛してくれたから

今その先の世界にいる

大丈夫、全部受け取ってきたから

今ひとりで立ち上がる

新聞紙みたいな顔色の朝

ああなんだか無気力なのは、なぜ？

与えた愛の数じゃなくて

受け取った数を今思い出す

あなたが愛してくれたから

今その先の世界にいる

大丈夫、全部受け取ってきたから

今ひとりで立ち上がる

私はただ自分に勝ちたいだけ

あなたにただ認められたいだけ