Ticket to the Future Front Cover

Lyric

Ticket to the Future

Jurno

あの日の窮屈な箱の中から、今の僕へ。

これは、誰にも見せなかった静かな戦いの記録。

雨に濡れたスーツの匂い

ため息で曇る車窓の冷たさ

理不尽な愛想笑いで

今日もすり減っていく靴の踵(かかと)

「すいません」が口癖になった

吊り革にしがみつく毎日

窓に映る生気をなくした顔が

誰より一番嫌いだった

何者かになりたいと焦るほど

何者でもない現実に沈む

周りの涼しい顔が羨ましくて

逃げ出せない自分を責め続けた

身動き取れない人波の中

画面を見つめる数センチの自由

ノイズキャンセリングで雑音を消し

耳から流し込んだ未来へのヒント

名刺を持つ手が震えた夜も

場違いな輪にわざと飛び込んだ

恥をかくたび、傷つくたび

見えない瘡蓋(かさぶた)が強さに変わる

「どうせ無理だ」と諦めそうな心を

もう一人の自分が奮い立たせる

この窮屈な箱を抜け出すための

泥臭くて、孤独なレジスタンス

立ち止まらないで 揺れる列車の中で

息を潜めて泣いていた あの日々の僕へ

暗闇のトンネル 抜ければ光が射す

君の流した冷たい汗が 今の僕を暖めている

あれから十数年が経ち

休日の朝に響く小さな足音

「おはよう」と笑う寝癖のついた髪を

撫でる手のひらの温もり

理不尽に耐えたあの日の僕が

勝ち取ってくれたこの特等席

派手じゃない、平凡かもしれない

でも世界で一番愛おしい場所

やりがいのある仕事の心地よい疲れは

あの頃の鉛のような重さじゃない

全部無駄じゃなかったんだって

コーヒーの湯気の向こうで深く息を吐く

立ち止まらないで 揺れる列車の中で

息を潜めて泣いていた あの日々の僕へ

暗闇のトンネル 抜ければ光が射す

君の流した冷たい汗が 今の僕を暖めている

あの満員電車で、歯を食いしばってくれた僕へ

今なら胸を張って言えるよ

「大丈夫、君が辿り着く未来は、こんなにも幸せだ」

戦ってくれて、本当にありがとう。

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

  • Other Instruments

    Jurno

Ticket to the Future Front Cover

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    Jurno

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Artist Profile

  • Jurno

    Jurno is a next generation artist creating music with AI technology. Specializing in rock, ballads, pop, and anime-inspired songs, Jurno focuses on delivering melodies and lyrics that bring healing and comfort. From songwriting to vocal production, Jurno creates a unique sound that is both nostalgic and fresh. Sharing music with listeners worldwide, with a special focus on audiences in Taiwan.

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