歌詞

窓から日差し外に花

とても暖かな優しい空

聞き流せるような会話の合間

湯気がのぼってお湯が沸いた

喉が乾いた気がしたから

ゆっくり大きく頷いて

目線はずっと窓の外

沸かしたヤカンの湯気に消えてった

誰かの事を考えていたら

あっという間に日が暮れていた

夜空に唄を吹きかけて

暗闇の中に花を咲かせた

月のあかりを目印に

船を進ませ旅に出た

風がとても気持ちいいから

前にゆっくり流れるチカラ

何か良い事でもあった？

聞き流せるよな会話の合間

あなたの為は私の為

届かなくても強く思え

心の中に赤い花

情熱で染めた綺麗な花

待てるだけ気長にずっと待つよ

巻けるまで待つよ解き放つよ

だらしないやめんどくさい

自分一人じゃ食べきれない

時間と共に変わる音色

つぼみが大きく咲き誇る頃

心の中に複雑な迷路

きっと大丈夫　一緒にいるよ

聞き流せるような会話の合間

また隣に咲いてくれないか？

あなたにむけて喜びの唄

聞こえる様に喜びの唄

咲き誇る　喜びの唄

街に鳴り響く喜びの唄

あなたにむけて喜びの唄

聞こえる様に喜びの唄

咲き誇る　喜びの唄

街に鳴り響く喜びの唄

何もせずにいたとしても

いつか綺麗に咲くと思ってた

自分次第と気付いた時から

伝える事を選んで書いた

小さな勇気は息を切らして

風に乗せて運んでいる

宙に揺れて浮かぶ花びら

前に進んだ気がしている

俺の大切な仲間達に会わせたい

君の大切なものは一体なんだい？

川に映る空　誰かの声

色鮮やかなまま君の元へ

空気を沢山吸い込んで

正直な気持ちを吐き出して

どこかで君が見ているかな

見られてると思って手を振った

あなたにむけて喜びの唄

聞こえる様に喜びの唄

咲き誇る　喜びの唄

街に鳴り響く喜びの唄

あなたにむけて喜びの唄

聞こえる様に喜びの唄

咲き誇る　喜びの唄

街に鳴り響く喜びの唄

唄を持って喜びを歌う

喜ばせたくて唄を歌う

唄は大きな花になって

今夜も大きく咲き誇る

咲いて散って儚い想い

砕けて散った淡い片想い

聞き流せるような会話の合間

また隣に咲いてくれないか？

聞き流せるような会話の合間

また隣に咲いてくれないか？

いつまで咲いていられるかな

考えていた哀しみの空