Itunohikabokura Front Cover

Lyric

Itunohikabokura

FLAT

きっと僕が歳をとってボケて

子供の顔を忘れても

きっと今日の日のことは

忘れられないだろう

初めて本気になれたんだ

どこかで冷めていた僕に火をつけて

この場所で死んで朽ちるのなら

それも本望だと思えたんだ

でもいつの日か僕ら

この夢を忘れていくんだ

飛び出せないレールの向こう

結局自信がない

いつの日か僕ら

この夢を忘れられるのか

初めて自分に素直になれた

涙が零れ落ちた

割りに合わないバイト

理不尽なばかりの教師たち

頼りにならない同級生

もうなにもかも疲れていた

そんな僕に光をくれたのは

ギターとベースとドラム

この場所でずっと鳴らせるのならば

それも人生だと思えたんだ

でもいつの日か僕ら

この夢を忘れていくんだ

直視したくない現実は増えて

壁は崩れ落ちた

笑えるだけの毎日なんか

一銭の金にもならないし

楽しいだけの毎日なんか

意味が無いよと世界は笑う

でもそんな僕に光をくれたのは

汗臭くて小さな部屋

この場所でずっと馬鹿にされるなら

それも笑って流せるんだ

でもいつの日か僕ら

この夢を忘れていくんだ

飛び出せないレールの向こう

結局自信がない

いつの日か僕ら

この夢を諦めていくんだ

前を向いて歩いて行けるように

唇を噛み締めて

いつの日か僕ら

この夢を忘れられるのか

だから今だけは全速力で

いつか来る終わりのため

いつか来る

終わりのために

  • Lyricist

    Tsubasa Kitagawa

  • Composer

    Koki Kuninobu

Itunohikabokura Front Cover

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    FLAT

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