傘の中の声 (オリジナルver)のジャケット写真

歌詞

傘の中の声 (オリジナルver)

灰の距離

傘の中で 息をひそめて

誰かの声が 通り過ぎた

街の光が 滲むたびに

思い出が 雨に溶けてく

濡れた靴の音だけが

僕の居場所を 知らせてる

傘の中の声を まだ探してる

あの日の笑顔が 消えなくて

触れられない言葉の粒が

胸の奥で 鳴り響く

雨音に 包まれながら

僕はただ 息をしてる

遠くで誰かが 名前を呼んだ

振り向くたびに 影が消える

空の色が やけに近くて

涙さえも 優しく見えた

傘の中の声を まだ探してる

忘れたくても 消えなくて

この静けさが 残る限り

僕はきっと 歩いていける

  • 作詞者

    灰の距離

  • 作曲者

    灰の距離

  • プロデューサー

    灰の距離

  • ギター

    灰の距離

  • ベースギター

    灰の距離

  • ドラム

    灰の距離

  • ボーカル

    灰の距離

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    傘の中の声 (オリジナルver)

    灰の距離

雨音に溶けていく記憶の断片。
街の喧騒が遠のく静けさの中、
ひとりきりの傘の中で聴いた声は、
たぶん、自分の心の奥から響いていた。
灰の距離が奏でる、孤独とやさしさのスローバラード。

アーティスト情報

SNAP

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