Lyric

古来　旧人類より継ぐ愛

御御足軽い処女を吸い込む光

見回した右左

どこにも君はいない

潮風が古傷に痛い

涙が流れた跡が熱い

浜から探す針は地球より丸い

さざ波がプレートを揺らす

相手は掃いて捨てるほどいるはずなのに

誰も相手にしてくれない　悲しい

敵を探し歩き足が痛い

俺の仇討ちはどこ？

つけてくれよ赤ツチ

俺とディープKissすれば辛口

字余り　字足らず　余白が人間味

自堕落に身支度　一回キリ

死を恐れるあまり生を蔑ろにしちまってんじゃないか？人間

森崩したのはだれだ？

海埋め立てたのは誰だ？

避雷針　剥き出し　針の筵　稲光

皆南に向かい行ったり来たりし北にて再会

この惑星に果てはない

君の尻はズボンの上から見ても出ちゃっている鼻血

這いつくばって近付いているけどパンティ覗きたいわけじゃない

紙袋被り全裸　円卓の上は乾いてた

マツヤニみたいwrappingしまた剥がれしてる間に瓦礫の山になっちまった街

御宅の御託は汚濁し幼く怒りに事欠く事なく

戻らず齎らす因果

慈しみ中　キツく締めても歪むミツ首の縄

ビル群　某所　発生する異物

の内側にて朽ち果てた水子の魂

胸の浅い女神が心与えたもうたライチ

ソレが俺