歌詞

瞬きをすれば消える　色付いた世界の一瞬

夜は悪魔を呼び寄せて　醒めない悪夢をみせるの

どうせヒトは孤独なもの、一人じゃ生きてさえいけない。

そのくせヒトを傷付ける、自分だけを守るため。

泣きたくて　泣けなくて　もう一人の僕が言うの

「もっと笑え、もっと笑え」　そうすれば愛されるからと

嘘ついて　強がって　目にしたもの全てに怯えて

なのに　生きる意味なんてあるのかな

こんなに空は重たくて　こんなに僕は醜くて

汚れのないものなんてほら　この世界にありはしない

この声され聞こえなくて　この想いさえ届かなくて

両の手で掴んだものが　全部全部　灰になればいい

羽ばたくことを忘れた　鳥たちは何を望んでいるの？

早く天使よやってきて　醒めない悪夢から救って

どうせヒトは愚かなもの、偽りの強さを掲げてる。

そのくせ騙した罪はない、嘘ばかりを重ねてく。

笑いたい　笑えない　本当の笑顔を失くしても

もっと笑う　もっと笑う　からっぽの愛情でよかった

裏切って　誤魔化して　信じたフリをして繕って

今も　生きる意味なんて分からない

こんなに空は重たくて　こんなに僕は醜くて

汚れのないものなんてほら　この世界にありはしない

この声され聞こえなくて　この想いさえ届かなくて

両の手で掴んだものが　全部全部　灰になればいい

どうせ人は孤独なもの　一人じゃ生きてさえいけない

だから誰かを求めてる　一人で生きていけなくてもいい

どうせ人は愚かなもの　偽りの強さを掲げてる

それでも確かな強さは　いつも心の片隅に

泣けなくて　笑えない　未完成のままでもいい

きっと泣く　きっと笑う　僕が誰かを愛する為

傷付いて　傷付けて　繰り返しながら大人になる

見て　生きる意味なんて溢れてる

こんなに空が青いこと　こんなに夜が綺麗なこと

汚れてしまったものさえも　この世界では美しいもの

この声が聞こえなくても　この想いが届かなくても

両の手で掴んだものは　全部全部　色をつけるよ