ephemeral treeのジャケット写真

歌詞

downfall

merei

君の言葉に突き飛ばされて

逆さまに落ちていく

何が君を駆り立てたのか

何一つも分からずに、過ぎる今

走馬灯に魅せられていると

後悔が込み上げてくる

地上までもう僅かなのに、溢れ出す

叩きつけられて、きっと僕は壊れてしまう

6秒先の未来、覗き込む君の顔、小さくなる

今、音が消えた

二人は違う人間だけど、惹かれあっていた

絡まり合う、すれ違いの中

気まぐれに響く琴線に酔いしれて

夕暮れ時、憂いを帯びた君の横顔

美しいと、こぼれ落ちた呟きも、風に消えた

君と僕の距離が、すごいスピードで離れていく

何もかも全て、ガラクタに見える

散りゆく夜に溶けて、黒い闇に染まっていく

土砂降りの昼下がり、誰もいないカフェテリア

雨の匂いが、空間に満ちている

心の扉、まだ閉じたままで

粉々の僕が、ただ散らかっている

止まない雨、消えない痛み

遥か彼方、仰ぎ見上げる、君のいた世界を

  • 作詞者

    merei

  • 作曲者

    merei

  • プロデューサー

    merei

  • ミキシングエンジニア

    merei

  • マスタリングエンジニア

    merei

  • ボーカル

    merei

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