AT FIRSTのジャケット写真

歌詞

Self-Portrait

ラジオの向こう君は宝箱を開け

きっと大切な何か握りしめた

掌に乗せた分と涙の数を

天秤にかけた顔は歪んでた

残酷な世界とは裏腹に君は綺麗だ

汚れきった大人達に聞かせたい物語 一分間の

小さな小さな手は大きな夢 希望 握り締めた

いつか出会うあなたの街まで届け 届けって泣いていた

サイレン響く街をひたすら歩く

やけに落ち着いた胸が悲しかった

もし眼に映る景色が今と違えば

守るべきもの全てを守れていたの?

限られた日々の中で僕に何が出来るのかと

考えては動けずにいた僕に君が教えてくれた

儚いものなど何もないと全ては手の中だと

身に纏った偽りの姿 壊して 壊して

小さな小さな手は大きな夢 希望 握り締めた

いつか出会うあなたの街まで届け 届けって泣いていた

届け

  • 作詞

    眞鍋総一郎

  • 作曲

    眞鍋総一郎

AT FIRSTのジャケット写真

Self-Portrait の“掌”を

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