歌詞
もし僕が魔法使いなら
江樅ヶ丘
燦々と夕焼けが包む並木道
なんてことない日々はもうやめたい
授業なんて聞かずにノートの隅に
落書きした魔法使いみたいに
ほどよくしなやかな木の枝拾って
杖にするから折らないようにね
落ち葉と木の実とトカゲのしっぽ
MP薬のレシピ通りにね
発達していくカガクも
別に悪くはないけど
幻想とか ロマンとか
もうちょっと夢見たい
もし僕が魔法使いなら
使い古した箒にまたがって
箒星を追いかけて
どこまでも飛んで行きたい
もし僕が魔法使えたら
言葉にできない気持ちでも
ただ君にまっすぐに
伝えられるのに
ぽつぽつと降りだしたにわか雨浴びて
予想外の展開を期待してる
七色に反射して光るプリズムの
キラキラをエフェクトの代わりにしよう
無機質な町並みも
別に嫌ではないけど
おとぎ話でもいいから
覚めない夢見てたい
もし僕が魔法使いなら
埃被った魔導書をなぞって
この世の理なんか
ぜんぶ書き換えちゃいたい
もし僕が魔法使えても
淡く滲んだ痛みを癒す
呪文の唱え方は
わからないままで
ねぇ、聴こえる?
ささやく祈りの唄
か弱いけど
大切にしてるんだ
もし僕が魔法使いなら
使い古した箒にまたがって
箒星を追いかけて
どこまでも飛んで行きたい
もし僕が魔法使えたら
言葉にできない気持ちでも
ただ君にまっすぐに
伝えられるのに
燦々と夕焼けが包む並木道
なんてことない日々はもうやめた
- 作詞
もつへぐ
- 作曲
もつへぐ
- プロデューサー
もつへぐ
- ボーカル
推沼モエ, 吊村シド, トートィ
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