はじまりのジャケット写真

歌詞

命短し恋せよ乙女

木下珠子

走ってた、走ってた

壊れるまでずっと

悩んでた、悩んでた

夢の中でもずっと

恋しくて、焦がれても

手には出来ない

私にはまだ資格がなくて

この想いからは

逃れられない

終わりの無い道

その先には何があるんだろう

理想とか夢とか

口に出せやしなかったけど

がむしゃらな背中で

伝えてきたんだ

ネジが止まるその瞬間まで

焦ってた、焦ってた

何かに負けそうで

暴れても、叫んでも

楽にはなれない

拒んでた、拒んでた

大人になることを

こんなに弱くちゃダメだと思ったから

冴えない子供だった私に

今ならかけられる言葉がある

感謝とか本心とか

口に出せやしなかったけど

君にがむしゃらに

歌ってきたんだ

声が枯れるその瞬間まで

強がって大丈夫と言った

私を認めたくて

弱い自分を認めたくなくて

悩みとか弱さとか

口に出せやしなかったけど

ちゃんと君に

届いていたんだ

振り返れば仲間がいる

理想とか夢とか

口に出せるくらいには

きっとがむしゃらに頑張ってこれた

私、私を好きになれた

私、私を好きになれた

  • 作詞

    木下珠子

  • 作曲

    木下珠子

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