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歌詞

月の裳裾より (Original)

Echo Scroll

竹取物語‐月の裳裾より-

風も凪ぐ 竹の帳

光一筋 夜を裂く

命には語らずとも

地の響きに 目覚めけり

やがて知る この世の色愛しささえ

試練となりされど 汝に出逢ふため 我は落ちにき

月の裳裾より

月の祀り いま始まる終はり知る

愛のかたちひと夜の夢 惜しからず響く鼓動

この身に宿る物語よ ここに生まれし

袖に残る 地の温もり誰が呼ぶ声か遠くなる

涙に濡れし 風の詩

髪を撫づるは 帰るなとの咎

定めならば さゆらぐせめて今宵 抱かれむ

汝の瞳 揺るるたび魂ひかれ かく在りぬ

月の祀り 終はりゆく願ひは皆に

光に融けてこの世の名 忘れゆくとも心ばかりは

届かむ物語よ 風に舞ひたり

命とは 想ひ 記憶とは 祈り 音音とは

愛こそ 響くもの絶ゆることなき 響きなり

月の祀り 終はるとき夢なりとも

良しとせむ天へ帰す 刹那の灯微笑のまま

逢ふために物語よ 空に刻まれし

さらば かぐや 物語

  • 作詞者

    HARU×澪

  • 作曲者

    SUNO

  • プロデューサー

    Echo Scroll

  • リミキサー

    SUNO

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    月の裳裾より (Original)

    Echo Scroll

風も凪いだ、竹の夜。
地の温もり、袖に残して。
出逢いは祈り、別れは響き。
名を忘れても、想いは消えない。
これは、かぐや姫が綴る“愛の物語”。
月へ還るその瞬間まで、
一夜の夢に、すべてを託して。

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