画図百鬼夜行 (前篇【陰】)のジャケット写真

画図百鬼夜行 (前篇【陰】)

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江戸時代中期の画家、浮世絵師である鳥山 石燕(とりやま せきえん、正徳2年(1712年) - 天明8年8月23日(1788年9月22日)は、安永5年(1776年)に版本として刊行された妖怪画集『画図百鬼夜行』が高評を得て、3年後の安永8年(1779年)には続篇として『今昔画図続百鬼』を刊行。以後さらに安永10年(1780年)には『今昔百鬼拾遺』を、天明4年(1784年)には『百器徒然袋』をそれぞれ刊行している。
活躍したのは彼の晩年近くではあったが、後の妖怪研究家(故・水木しげる氏や京極夏彦氏、多田克己氏、村上健司氏ら)を多く生み出すきっかけとなったのは間違いない。
そんな鳥山石燕の妖怪画集をテーマにした音楽を作ってみたのでぜひ聴いていただきたい。
1枚目は画図百鬼夜行より「前篇【陰】」。前篇3部作の一冊目を収録順にプレイリストに並べている。また「前篇」とあるが、「後篇」は刊行されていない。
収録曲は「前篇【陰】」14曲、「前篇【陽】」が22曲、「前篇【風】」が15曲となっている。
それではお楽しみ下さい(前作同様、PCなどではヘッドホンまたはイヤホンでの視聴を推奨します)。