Lyric

薄雪草に注いでる 神さまのじょうろ

ひさかたの優しい雨の粒が さめざめ

つつじいろにゆめうつつ柔らかい正午

あまざかるお天道さま さながら

千変万化の毎日を綴りたい（綴りたいのです）

マシュマロに溺れてる枕元に おやすみ

弾む足音は今日をありがとうのシグナル

飲み干せないあなたの涙が光って痛いの 痛いの とんでいけ

覆水も盆に戻しちゃう 逆さまの机上論

さだめなき今日の賽の目が ころころ

よなよな風に溶かすよな浅はかなる微笑も

いたいけに咲けるはず 光へ

奇想天外の毎日を守りたい（守りたいのです）

金平糖零れた紺碧に おはよう

めくるカレンダーによくできましたのはなまる

翔び立てない誰かの翼に眩んで痛いの 痛いの とんでいけ

ハウチワカエデがいろづいて

あるいは奏でるセレナーデ

伝えたいことはいつだって

このあたたかい気持ち

一期一会の毎日が大好き（大好きなのです）

マシュマロに溺れてる枕元に おやすみ

弾む足音は今日をありがとうのシグナル

うそもほんとも抱きしめ

笑いあっていたいの 生きたい

みんなのおかげで緩んでる頬が痛いの 痛いの とんでいけ