ポエトリーラッパーのジャケット写真

歌詞

ポエトリーラッパー

つぎはぎ

下げすぎた自分への希望の採寸

でもこれだけは下げまいと言い切る

ひたすらに指を走らせ取り止めない

メモ束を抱えおぼつかない足取り

働きながらはたから見たら恥ずかしすぎる

寒いと笑われてる綴られた詩に

心打たれましたありがとう

お礼を言うべきなのはこちらの方で

染みだらけにしながら感覚を掴んだ

はてさて今の時代に響くのでしょうか?

疑問符すらもフックに代用

登っていければそれでいいか

移り変わり激しい四季と

飾り気ない今を映し出す

それが自分たちの道なりに生きると言う事

ありふれた事をまた歌えるよう願って

疲れた君がまた少しづつで大丈夫だから

歩き出すのをこの場所でずっと見ているから

呆れるぐらい枯らした声をいくつも添えて

くすんだレンズからはまだ何も見えず

書き足す時間があるんだと思いたい

またこれと言い合えるよう

他人を貶め

悦に浸って 滑稽な走馬灯を見ながら

人生を終わらせたくない

これが当たり前だと言うのならば

亡くなる直前の貴方は本当に幸せだった?

通知はその日の出来事は伝えてくれる

けど 過去のやり直し方は教えてくれない

憧れの人になる方法も

就職に恋愛全て逆方向を走った

その舵で本当にあっていたのか

分かりきっていたら

迷ってないんだよな

将来機械に奪われてしまうらしい仕事を

やっては

ライブして誰かに届くかなって

馬鹿みたいに両手を伸ばしてはここにいます

ここにいますと

俺達を見ている人なんて誰もいないんだ

だから格好良く自分らしくって言い聞かす

必要もない だから怖い

今生きてそれがいずれ唄になって

真っ暗な空ばかりだったのもそれでいい

こんなはずじゃ無かったも言い続ければ

れっきとした武器

辛く厳しいでも妄想だけで終わるよりはマシだ

夢を諦めて現実を生きる時が来たとしても

ポエトリーリーディングはまだ鳴り止まない

ありふれた事をまた歌えるよう願って

疲れた君がまた少しづつで大丈夫だから

歩き出すのをこの場所でずっと見ているから

呆れるぐらい枯らした声をいくつも添えて

くすんだレンズからはまだ何も見えず

書き足す時間があるんだと思いたい

またこれと

言いながら言い合えるよう

  • 作詞

    つぎはぎ

  • 作曲

    welcome脳

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    ポエトリーラッパー

    つぎはぎ

言葉で希望をつかみ取ろうとしている
表現者や生きているすべての人へ
届きますように

この曲があなたの
一分でも一瞬でも
変えられますように

アーティスト情報

つぎはぎ

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