歌詞

心に馴染んだ愛は錆びつき始めた

出会った頃の煌めきももうなくて

終わりを悟って また涙が心に滲む

今は何してるのかとか

今 誰のこと思ってるとか

ずっと君のことを憂いてる

伸びてく右列とは裏腹に

平均5文字の君のメッセージ

駅前のいつものコンビニまで歩いて

買ったアイスクリーム袋は無しで

蘇る甘い日常

愛されたいから待ってたんだ

恋されたいから演じてたんだ

本当の自分抑えて

ああ君の好きな私はもういないよ

きっと本気だったのは

きっと私だけなんだよ

私じゃない私はもういないよ

相場5文字の別れ話を始めよう

思わせぶりでもいい今がよければいい

いつからそんなこと思っていた？

なんだか悪い気がして

電話の誘い躊躇ったんだ

期待しちゃダメだ“新着メッセージ”

だんだんだんだん会うのも減って

寝る前のおやすみなどなくて

薄くなった淡い感情

いつも手を繋ぐのせがんだの

心が繋がってるのか 不安だったからだよ

気づいてないでしょ

あの日の君がまだ愛しいよ

残酷に美しくなった笑顔が

まだ忘れられないよ

あの日の君がまだ愛しいよ

今日こそはって何回も何回も

期待してたの

真夜中辿ったカメラロール

一枚の花火が残ってる

あの時 隣で笑っていたのは

ああ君の好きな私はもういないよ

きっと本気だったのは きっと私だけなんだよ

そう思わせてよ

私じゃない私はもういないよ

相場5文字の別れ話を始めよう

さよなら

どうか幸せになってね