歌詞

嘔吐と微熱の中

悪い夢が冷めぬ様で

必然と偶然を自分は

知らないままで

「愛の塊はDay by day

気付かないフリをしてる。してる。

きっとずっと夢を見ていたから

必要とされる人間に。

これ以上目覚めたくなくて

用量以上の薬を飲んだ。」

生きたくない。

くるり 螺旋描いては

迷い続ける 痛みに蝶

かき集めの思い出は

邪魔になるから。

灰は静かに動かず散りゆく

君は私を知らないままですか？

「愛の塊はDay by day

気付かないフリをしてる。してる。

きっとずっと夢を見ていたから

必要とされる人間に。

これ以上目覚めたくなくて

用量以上の薬を飲んだ。」

生きたいと言って。

くらり 歪んだ視界の

ピントを合わす 術は無い

間違い探しの風景

空虚な部屋で

たとえ生きたくない明日が

必要としてくれなくても

一緒に、死ぬ為に、生きよう。

ああ それまでせめて笑った

…ままで。