現代ノスタルジーのジャケット写真

歌詞

ボクのオマジナイ

Apollogic

突然 何食わぬ顔で

ボクがキミに好きだと言ったあの夏の日

空に 七色の花

大きな音と同時に咲いて直ぐに消えた

虚しさが残る

キミは 俯いていた

ふいに とびっきりの笑顔で

ありがとうって頷いてくれた

愛をキミに捧げよう

無いと困るものになろう

返事はちょっと待っててね

焦らされて困惑

ここで焦って 返事を急かして

失敗に終わるなんて嫌だし

グッと気持ち堪えて

黙って笑顔返した

涼風 体で感じた

そんなある日

手を繋ぐカップルを見かけた

直視出来ないけど

カレらとてつもなく

幸せそうに目に映った

切なさが残る

ボクは 俯いていた

急に魔が差したボクは

もう一度カレらを目に入れた

何か見たことある顔

なんだよ 意味がわからない

何で 別のヒトといるの

それも楽しそうに

でも見るからにモデルさんみたい

笑顔も素敵で敵わないだろう

ボクにくれた笑顔

それはただのマガイモノ

結局全ては見た目と顔でしょ

タイプは優しいヒトだって嘘でしょ

こんなにこんなにキミを思っても

実らない恋なんていらない

ずっとキミが好きだった

ずっとキミを思ってた

何度涙流したら

忘れられるのだろう

あの夏の日にボクが言った言葉

頭の中で巡ってるのかな

妙な背徳感に蝕まれて振られればいい

いっそ呪ってやる

  • 作詞

    佐々木駿

  • 作曲

    佐々木駿

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Apollogic 4th album

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