Lyric

初めて開く、恋の参考書には 初恋は叶わないって

君の横顔見慣れていたはずなのに

今日は別の人みたいだ

そう君を思う時世界が 色づくの真っ白なキャンパス

ずっと隣で笑っていたのに

今更、好きだなんてね

出会った日々 数える度 輝く世界

君の笑顔はそうまるで太陽みたい

好きと言いかけては　立ち止まって　気持ちを塞ぐ

心の中では

もうつたえているのに

これから始まるよ　私だけの初恋Memory

大きくなったと君に小さく呟く

背伸びじゃもう追いつけない

ねえ、恋を知る前の自分なんて もうずっと思い出せないけど

好きって言葉を紡ぐだけなのに

素直に言えないんだよ

出会った日々数える度 苦しくなるよ

過ぎる季節をあと何度見送ればいい？

君の大きな手も跳ねる寝癖も全てが好きと

言いたい言えない

でも伝えなくっちゃ

ここから始めたい　私だけの初恋Memory

時計の音と私の鼓動 ただただ進む

君に伝えたいのに背中は遠ざかる

ずっと片想いで君のことを見つめていたい

なんてね、気持ちにもう、嘘つけないよ

出会った日々数えるように 君へと走る

君と出会えた日もこんな夕暮れだった

クシャクシャな笑顔も怒った姿も全部欲しいと

伝えてしまえば

どんな顔するのかな

ここから始めるよ　私たちの初恋Memory

私から伝えさせてね

君が大好きってこと

君からのAnswerはそう　2人だけ初恋Memory