歌詞
暃
小春六花, AUTO中枢
青いリボンを結ばせて
呼んでいる手を振って
甘い声をした野良猫が隣歩いてる
そう一回転 ほら振り返る さか上がりして
言いかけてた言葉も置いて行って
掠れたあの声とぬるい右手を
思い出すのは後にしよう
前にならってる僕らの影
不意に見たあの人お別れ
未完成物語の色を君に決めさせてる
風が吹く忘れさせて
マゼンタに光る息
どうか最後まで 君と最後まで
飽いていたカフェの
メロンソーダが永遠を溶かしてる
泡にもなれない
人魚姫はどこへ行くの
反対車線向こうまで渡れなくて
言い忘れた何かを持って行って
長い髪が揺れる 揺れるだけで
思い出すのは
飛ばしてくれあの日の風
境界線滲んで見えない
夕日が染め上げる街の
紅消えないまま
歩いたどこまでも続く
後悔を引きずってる
息を続けても
君に会えないまま
- 作詞
AUTO中枢
- 作曲
AUTO中枢
小春六花, AUTO中枢 の“暃”を
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