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Bénin Rio Tokyo

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奇跡のヴォイスと3人のスーパー・ギタリストの饗宴


Nobie (ノビー)
1981年福岡県生まれ。東京大学薬学部在学中に故ルイザォン・マイア(エリス・レジーナとの共演で知られるMPB界の最重要ベーシスト)のバンドにスカウトされ、プロフェッショナルとしてのキャリアを歩み始める。ジャズ、ブラジル音楽等のヴォーカリストとして日本屈指のミュージシャン。

本アルバム「BÉNIN RIO TOKYO」は米伯日各国のスーパー ギタリスト、リオネル・ルエケ、トニーニョ・オルタ、馬場孝喜と共演し、彼女の歌と声そしてギターだけで構成された珠玉の作品。Nobie自身のオリジナル“The Sun”、リオネルのオリジナル、60年代南アフリカのミリアム・マケバの世界的ヒット“パタパタ”、トニーニョの名曲“ベイジョ・パルチード”、ヴォイスだけの多重録音によるデイヴ・ブルーベックの“トルコ風ブルーロンド”、矢野顕子の“ごはんができたよ”他全8曲収録。

【リオネル・ルエケのコメント】
『ノビーとのレコーディングは素晴らしい経験だった。彼女は並はずれたリズムのセンスと正確なピッチを持っている。間違いなく私のお気に入りのシンガーの一人だ。そう、彼女はジャンルにとらわれず、未知の領域に足を踏み出す勇気を持っている。彼女のようなミュージシャンとプレイするのを私は愛している。まだ見ぬゾーンでこそ魔法と奇跡がおこるから。
彼女こそザ・ベストと呼ばれるのにふさわしい』

【トニーニョ・オルタのコメント】
『2011年、彼女とはリオでのレコーディングで初めて会った。ソフィスティケートされたメロディーを軽々と歌いこなし、素晴らしいシンコペーションとともにクリエイティヴなスキャットをくり広げる彼女の才能に驚愕した。日本で共演したときも、彼女は素晴らしかった。音楽的で魔法のような色彩豊かな声で彼女は歌った。
彼女に大きな成功を!』

アーティスト情報

  • Nobie

    vocal, compose, percussions 福岡県出身。 2歳からバイオリン、7歳からピアノを習い始め、 両親の影響で幼少時からSoul、JazzなどのBlack Musicを聴いて唄って育つ。 2003年、東京大学薬学部薬学科卒業。 在学中にブラジル音楽にも目覚め、MPBの黄金期を支えたベーシストLuizao Maia*のバンドに誘われフロント・シンガーになる。 大学卒業後はファーマシスト&シンガーとして音楽活動を始める。 2008年、Soil & "Pimp" Sessionsのピアニスト丈青らとのバンド (Alma plus) に参加。 2009年、プロデューサー宮田茂樹の仲介でトニーニョ・オルタに出会い、彼のアルバムにシンガーとして請われ初渡伯。 アルバム「MINAS - TOKYO」で三曲参加。 2010年、トニーニョ・オルタの日本ツアーに同行。 2015年、ピアニスト片倉真由子とフルーティスト太田朱美とのトリオ(les KOMATIS)のアルバム「les KOMATIS」をリリース。 2011年夏、自己の1stアルバム「Primary」をリリース。 2013年夏には amp'box labelよりプラッサオンゼでのライブ盤を配信リリース。 Jazz,、Soul、Brazil、Original等ジャンルに捉われない幅広い音楽活動を展開している。 二児の母となり、満を持して3人のギタリストLionel Loueke、Toninho Horta、馬場孝喜を迎えたアルバム「Benin Rio Tokyo」をリリース。 *Luizao Maia : サンバで用いられるスルドの音を初めてエレキベースで表現し Antonio Carlos Jobim、Elis Regina、Djavan、Hermeto Pascoal、小野リサなど数々のミュージシャン達を支えたベーシスト。

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