Haruwokoete Front Cover

Lyric

bouquet

ofulover

始まりはきっと眩むほどに

ありふれた花を 愛でて育てたのに

誇らしく咲いた一輪の花は

居場所さえ無くして 霞む存在の意味も

枯れた花は束ねて どこか捨ててしまったよ

世界が目を覚ます頃 貴方を迎えに行くよ

宵口の澄んだ空気は 憂いを助長させるの

裸眼じゃぼやけたままの 不安が僕を包んで

繰り返す禅問答 彷徨う中で

喉元をそっと締める両手に気付く

得る為の代償は支払ったのかい?

間引かれぬように花は色を付ける

真っ赤な嘘は重なり 黒く染め上げる 貴方が気付かぬように

始まりはきっと羨むほどに

ありふれた唄も愛でて歌えたのに

夢見てはもっと欲しがるのさ

誇らしく咲いていた花を思い出している

花びらはきっと散りゆく中で

その意味をそっといつか知るのだろう

正解を装って 向かう夜明けに

花束を持って 僕が迎えに行くよ

待ってておくれ 忘れないから

  • Lyricist

    Tatsuki Nakamoto

  • Composer

    Tatsuki Nakamoto

Haruwokoete Front Cover

Listen to bouquet by ofulover

Streaming / Download

  • ⚫︎

    bouquet

    ofulover

  • 2

    Haruwokoete

    ofulover

  • 3

    Imasara

    ofulover

Artist Profile

  • ofulover

    2016年9月結成。神戸を中心に活動するロックバンド。 Vo/Gt中本の力強く耳に残る歌声、その若さとは裏腹に放たれる洗練された歌詞とステージングは、他のバントとは一線を画す。 無所属ながら、企画したイベントは度々ソールドアウト。 そして地元神戸ではサーキットフェス、「March of lover(通称マチラバー )」を主催。今話題の若手バンドである。

    Artist page


    ofuloverの他のリリース
"