春を越えてのジャケット写真

歌詞

今更

ofulover

今更 何を歌えば貴方の落とした影は消えるの?

届かない地平線には腰掛けた陽が笑ってる

肌寒い季節に嘆く 持たぬ人肌は敗者たらしめる

意味もなく街を歩けば 香りに騙される私です

日が落ちてさよならをしよう 再会を願う言葉たちで

それだけで続くような気がしていた いつまでも

髪を切っていた

ただただいつもの日常の話

私は何故か悲しくなった

それだけなのに

貴方の日々に 私はもう現れないんだろう

成長 伴う痛み

未だに幼い心の齢

さりとてぬるま湯はもう

冷めてしまったみたいです

返せないな 染みついた 思い出も仕草もこの本も

遠く霞む月と過去が 綺麗なんて今は歌えない

髪を切ったんだ

ただただ いつもの日常の話

変わりたかった

何もかもを忘れたふりして

こんな思いも言葉にすれば救われるような

少しの期待を込めて 前を向く振りをするよ

私の知らぬ貴方を想いながら

  • 作詞

    中本 樹

  • 作曲

    中本 樹

春を越えてのジャケット写真

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