

月イチの点検サイン
寝ても消えない エラーランプ
残高見て 胸がギア落とす
エンスト寸前の朝
エナドリで 騙し騙し
「いける」って クラッチを踏んだ
渋滞(リアル)に埋もれながら
まだナビも更新できてない
アクセルとブレーキの 踏み間違い
「元気そう」でごまかす ステアリング
バックミラーの自分が言う
「お前のガソリンって、何?」
Start your engine now!
ローンだって 夢(ドリーム)だって 火をつけろ
燃やせよ 不完全な感情(エモーション)を
ここが お前だけの サーキット
限界(red zone)を ぶち抜け
エンジンよ、爆ぜろ!
溜まったポイントじゃ 幸せは買えない
だけど今日も働かなきゃ
心のオイルはドロドロで
メンテナンス不足のまま走ってる
人の目線で 速度を決めて
誰かの背中ばかり追ってた
だけど俺だけのラインがある
誰にも描けない軌道(トレース)
ボディに貼った「常識」のステッカー
剥がしたら 風がやっと入った
ウィンカーもいらないだろ
好きに生きろよ、ここから先は
Start your engine now!
Deptでも Loveでも 火をつけろ
燃やせよ その矛盾も傷も
世界に一台の エンジン
生きてる音を 轟かせろ
誰より速く ぶち抜け!
エステも 診察(Checkup)も たまには必要さ
人間(マシン)だって 壊れちまう
でも、火が消えなきゃ 何度でも
再点火(restart)できるって 知ってるだろ?
Start your engine now!
無駄だって 言われても 構うなよ
その痛みも ガソリンに変えろ
明日を焦がせ このサーキット
限界(red zone)を 超えた先へ
エンジンよ、咆哮をあげろ!
ボロボロの body すりきれた tire
それでも まだ 前を向いてる
この命が 燃える限り
ラストまで 走り抜け!
- 作詞者
Junya
- 作曲者
Junya
- プロデューサー
Junya
- ボーカル
ラムダ

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ENGINE -Never Stall for #22-
ラムダ
『Engine -Never Stall for #22-』は、どれだけボロボロになっても“エンストしない心”をテーマにしたロックチューンです。ローンや仕事のプレッシャー、燃え尽きそうな毎日を、ガソリンに変えてレッドゾーンまで踏み込んでいく――そんな現代の「走り続ける人たち」の姿を、エンジンやサーキットのメタファーで描きました。
同時にこの曲は、F1でレッドブルに昇格した角田裕毅選手(#22)への応援ソングでもあります。幾度の困難や批判を受けながらも、それでも前を向いて攻め続ける彼の走りに、心からのリスペクトを込めた、非公式のファントリビュートソングです。
アーティスト情報
ラムダ
ラムダは、AIと人間の境界線を軽やかに越える次世代シンガー。切なさと解放感が交差するエモーショナルな J-Pop/ロックを、息をするようなハイペースで発表している。作詞・作曲・プロデュースはクリエイター Junya と生成 AI の共作。未読無視の胸の痛みから夜空の花火の高揚まで、リアルな 10 代・20 代の日常をドラマティックに描き出す。「全点滅都市で、あなたの心だけは見失わせない」それがラムダの約束。
ラムダの他のリリース
Lambda Records



