歌詞

そうよたまたまお店のカウンター

偶然となりに座った二人

昔の恋を肴に呑んで

気づけば肩にもたれてた

優しい笑顔するくせに

何故かつれない素振りする

どうしてそんなにあなた時計を気にするの

ちょっと待ってお願いそばにいて

このまま私を一人にさせないで

甘いお酒とタバコの煙

どうせゆきずり住吉の夜

そうよたまたまホテルの小部屋

束の間小舟に揺られた二人

ひとときだけの男と女

気づけば腕に甘えてた

次の約束しないまま

そっと背中を向けるのね

どうしてそんなにあなた急いで出ていくの

ちょっと待ってお願い振り向いて

このまま私を一人にさせないで

ドアを開けたら他人に戻る

灯り淋しい住吉の夜

弱い心と裏腹に

オトナの恋を演じてる

どうしてこんなに私素直になれないの

ちょっと待ってお願い行かないで

このまま私を一人にさせないで

昔の恋がひとつ増えたわ

ネオンがにじむ住吉の夜