歌詞

朝窓を開けて

ほら君の音で

でも

まだ幼いままで

眠気覚ましには足りないのに

押さないで　押さないで

呟いた

繰り返す　日ごとに

立ち昇る　気になって

瞬いて

泣かないで　泣かないで

嘯いた

振り返る　見事に

鮮やかに　見えて

今輝いて

もっとキラめいていた

追いかけて

ねぇ

君に飛び抜けて

ずっと駆け抜けていた

遠くまで

抱えて行く

きっと

嫉妬

目を開いた時に

無理しない程に

でも

そう洗えない殊に

小さな兆しも消えちゃうから

負けないで　負けないで

呟いた

耳元に　落として

自己暗示　するように

囁いて

行かないで　行かないで

消え去った

見上げても　見えずに

遠のいた　果てで

今輝いて

もっとキラめいていた

追いかけて

ねぇ

君は飛び抜けて

ずっと羽ばたいていた

昨日より

心無いと

知って

いつだって

鏡越しの紙吹雪で

穏やかな海中で

憧れのカラフルが

海風の味で

何故か

哀しい味だ

身を焦がすような

手紙を焼べて

この大空に

浮かび上がらせて

あと少し

今輝いて

もっとキラめいていた

追いかけて

ねぇ

君は優しくて

そっと手を振っていた

焼きついて

離れなくて

今輝いて

もっと泣き虫でいた

追い抜いて

ねぇ

僕は飛び出して

ずっと駆け抜けていた

終わるまで

抱えて行く

きっと

嫉妬

この身体が

消える時まで

ずっと

ずっと