歌詞

君だけのストーリー

出会いは突然に 窓辺から流れた　始まる鐘が鳴った　準備はもう出来てる？

期待と迷い道の交差点歩き出し　鳴る音で白紙に描いてみた

重ねた言霊　動き出したメロディ　あどけないまま　奏でだしてみたんだ

彩づいていったんだ それは君の声だった

青い風　進めと告げ空に歌えば　想い繋いで紡ぎだしたんだ　ぎこちないなりに

スカイアロー　見つけたんだ　僕の一等星"君"

通りすがり耳を撫でた　風にのって歌って　描いていこうストーリー

何もない水平線　一筆　走り書きみたいだ

何度だってさ描き直して　ささやかな自分の想いのせ

泣き出しそうな空　雲間に一つ　群青のタネ

変われるかな？ 変わりたいな　晴れ間に咲く時を夢みて

そうやって結わいだ　僕と君の続きを

遥か先　不透明　静けさの耳鳴り　綴った物語　目の前で濁ってった

期待に惑う君を遠く 遠く見つけて　叫んだんだ　視界が晴れるように

イメージ通りいかない　そんな日があってもいい

やるせないんだね　明かりは灯したまま

揺らめいていたんだ　君の声届いていた

重ねた言霊　混ざり合ったキャンバスに

ありふれた音　有り余って零れた

広げた未来のそばに　何か残せたら

そこに在った意味もあったって　誰かに届くよう

透き通る世界が晴れた　君が居たんだ　分かってた

通り過ぎた風に押され　名前を呼びたくて

青い風　進めと告げ空に歌った 想い繋いで紡ぎだしたらさ

君に逢えた　逢えた

スカイアロー　見つけたんだ　僕の一等星"君"

通りすがり耳を撫でた　止まらないでシグナル　描いていこうストーリー

受け取って歌ったよ　真っすぐでひねらない言葉

何度だってさ　塗り直して　気持ちは結んだままいて

泣き出しそうな空　雲間から群青の光

変われたんだね　変われるんだよ？　晴れ間に咲く時はそばに居よう

こうやって綴った　最期に君へサインを