歌詞

「会いたいな」

ピンクに焼いた明日の時間割を飾る夕景

君は心臓スクレイパー

困っちまうな、フォーリンラブすぎて。

(なんてね)

Like a グリーンピース on 焼売

キラキラきれいごとと軋むベッド

正当防衛サボタージュ

困っちまうな、拙すぎて。

どうしよう、だって童心症

駅前の歓談でバレる弾痕

サブタレイニアン美辞麗句

困っちまうな、さらさらりすぎて。

(なんてね)

けずりにおちるの

不甲斐ない慕いをしたためたノートが

ミルクレープになっちゃうよ

浮き足立ってdirtyに抱いて

頭にフルーツを戴いて

未曾有の焦燥感を背負い込んだ

三日月に替わるスキップを

止められない恒常性変化

世界は色づきだして

退屈だった運動会も

憂鬱な授業参観も

コレクションに足しちゃうような

即効性の愛を

視界に飾っていた

けずりにおちると

もうにどともどれなくなっちゃった

Journey juneに

ジャミングバードの「それじゃあ」に逆巻いて

決意の水面下に沈み込んだ

三日月を掬うトラップを

Fell ascrape

剣呑な摩天楼から

二人駆け落としたい

軽率なサイドストーリーと

有害な思考実験で

生まれ落ちた空想上に蓋然する胚に

Hurry 背理 highly

パラレル解を廃離して

寂れた送電塔にて指向性の

三日月に登るランブリング

止められない相乗性同化

世界は形を変えて

退屈だった運動会も

憂鬱な授業参観も

コレクションに足しちゃうような

即効性の愛を

何気ない一投足も

病的な思考回路で

好感度に換えちゃうような

根源性の愛を

「なんて伝えればいいのかな」