歌詞

暗い病室 慣れた 退屈な夜

当たり障りない日々 過ごしている

今までの自分の生き方も

いつの間にか忘れている

徹夜明けに 食べる ラーメンの味

こんな幸せもあったんだな

当たり前の毎日がこんなにも

青く見える、変わったよな

真夜中に家を飛び出した

蘇る高2の夏休み

戻らない時間に背を向けて

青い時が止まる

夢が壊れる 音がした

昨日の僕はどこにいるの？

夏休み明け、教室に

僕はもういないのに

誰かが叫ぶ 声がした

昨日の僕を探していた

君はどこにいるの？

暗い教室 二度と戻らない春

いつもの仲間とふざけあった

当たり前のことがこんなにも

懐かしいなんて、変わったよな

真夜中に家を飛び出した

蘇る高2の夏休み

戻らない時間に背を向けて

青い時が止まる

夢が壊れる 音がした

昨日の僕はどこにいるの？

夏休み明け、教室に

僕はもういないのに

誰かが叫ぶ 声がした

昨日の僕を探していた

君はどこにいるの？

校庭に刺す 急な土砂降り

僕のことを 迎えに来たの？

嵐を呼んだ あの日の叫び

気づけばもう そこまで

「迎えに来たよ」僕を呼ぶ声

思い出したよ あの約束を

見つけ出したの 大切なもの

僕の近くに 眠ってる

真夜中に家を飛び出した

蘇る高2の夏休み

戻らない時間に背を向けて

青い時よ戻れ

嵐が晴れて声がした

今日も僕はここにいると

目の前の景色は

何ひとつ変わらないから

隣で叫ぶ声がした

今日も僕を探していた

「僕はここにいる」