カモフラージュのジャケット写真

歌詞

世界のどこかで

中村慎一

世界のどこかで誰かがきっと

涙を流しているんだよ

それがあなたのせいじゃなくても

誰かが泣くのは見たくない

小さな優しさはやがて実を結び

大きな木になって強く根を張って

世界のどこかで夢に破れて

生きる意味さえも見失い

だけどあなたは精一杯の

努力と気持ちで生きてきた

道は続くけど曲がりくねってる

それでも進もう、未来に向かって

たとえ世界が真っ暗闇でも

小さな光、みんなの光で

「希望」それは、どんな時でも

生きる力になるんだから

小さな優しさはやがて実を結び

大きな木になって強く根を張って

たとえ世界が真っ暗闇でも

小さな光、みんなの光で

「希望」それは、どんな時でも

生きる力になるんだから

世界は澱んだ空気の中で

息を吸うように生きている

ディランが言うように、風に吹かれた

答えは僕らの雲の上

  • 作詞者

    中村慎一

  • 作曲者

    中村慎一

  • プロデューサー

    中村慎一

  • ギター

    中村慎一

  • ベースギター

    中村慎一

  • ドラム

    中村慎一

  • キーボード

    中村慎一

  • シンセサイザー

    中村慎一

  • ボーカル

    中村慎一

  • ピアノ

    中村慎一

カモフラージュのジャケット写真

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2022年から2024年は人生の穴埋めをするかのようにガムシャラに曲を書いて録音した。2年でアルバム5リリース、シングル5リリースと少し飛ばしすぎた感はあるが、80年代以降の自分の曲を見直しながら、いろんな自分の側面と要素を大切に考えて制作した。なので過去の作品を取り上げた「遠い夏の日」や「エッセンシャルソングス」もそのために必要不可欠だった。
全曲通して聴いてみると内容はとてもポップなものになっているので初めて僕の曲を聴く人にも馴染みやすいと思う。
一旦ここでケジメをつけて次のアルバム(2025年以降)からは純粋に今やりたいと思う作品作りや、やったことのないようなこと、新しいシステムに取り組んでいきたいと思う。
このアルバムはそんな自分に区切りとケジメをつけるためにリリースした。

アーティスト情報

PGR Company

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