カモフラージュのジャケット写真

歌詞

ノスタルジア

中村慎一

遠い街の灯が揺れている Say Good-Night

忘れられない君の横顔

若い日はいつか時の中に飲み込まれ

愛すべき友よ 今宵は歌おう

あの頃は原宿あたりでランチしてさ

午後早く飛び乗った山手Line

大学を去って就職も決まらずに

ギター抱えてはこんな風に歌ってた

君は優しくて でも僕は若すぎて

失うものに気づくことができなかった

繰り返すありきたりの日常

そこにこそ幸せが隠れてる

わかってる

木枯らしに抱かれて いつも歩いた並木道を

他愛もない言葉少なに抱きしめてた想い

サヨナラは僕のスタートだった

思い出はいつも消えていく花のように

歩いてた道は面影を散りばめて

よく通った店の顔ぶれも変わってく

それぞれの街で僕たちは生きていく

ありがとうも言わずに別れた人たちに

心から感謝してる

I Want to See You Again

  • 作詞者

    中村慎一

  • 作曲者

    中村慎一

  • プロデューサー

    中村慎一

  • ギター

    中村慎一

  • ベースギター

    中村慎一

  • ドラム

    中村慎一

  • キーボード

    中村慎一

  • シンセサイザー

    中村慎一

  • ボーカル

    中村慎一

  • ピアノ

    中村慎一

カモフラージュのジャケット写真

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2022年から2024年は人生の穴埋めをするかのようにガムシャラに曲を書いて録音した。2年でアルバム5リリース、シングル5リリースと少し飛ばしすぎた感はあるが、80年代以降の自分の曲を見直しながら、いろんな自分の側面と要素を大切に考えて制作した。なので過去の作品を取り上げた「遠い夏の日」や「エッセンシャルソングス」もそのために必要不可欠だった。
全曲通して聴いてみると内容はとてもポップなものになっているので初めて僕の曲を聴く人にも馴染みやすいと思う。
一旦ここでケジメをつけて次のアルバム(2025年以降)からは純粋に今やりたいと思う作品作りや、やったことのないようなこと、新しいシステムに取り組んでいきたいと思う。
このアルバムはそんな自分に区切りとケジメをつけるためにリリースした。

アーティスト情報

PGR Company

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