歌詞

ウザいほどに締め切った

蒸し暑い部屋で

遮光カーテンから漏れる日が眩しい

もう時期ここに訪れる君を

あぁ 待って

ただ、ただ扇いだ

ウザいほどに締め切った

蒸し暑い部屋で

ただ回る扇風機から届く風が生ぬるい

君の買ってきたアイスを二人で

かじって頭抱えたりした

君が来るはずの明日へ戻って

全てなくなってしまえばなんて

大きく背伸びをするように

君があの夏にいたことさえも

二人のことも僕の部屋に　残して

♪

ウザいほどに締め切った

蒸し暑い部屋で

遮光カーテンから漏れる日が眩しい

もう時期ここに訪れる秋を

あぁ 待ってただ、ただ扇いだ

君が来るはずの明日を願って

全て元どおりになればなんて

大きなあくびで誤魔化して

あの日口にすることのなかった

言葉たちがずっとずっと離れずに

♪

明日が来るはずの今日を探して

全て君のせいにしちゃうような

大きな季節が過ぎたあと

向かうべき場所を見失ったまま

僕は

♪

暑い　あの部屋は

もう　なくなって

あの日君が買ったアイスが

今更　僕の頭を溶かしてく