一人取り残された
部屋の真ん中で今は
窓の隙間から広がる
青い空眺めて
太陽に反射した
あなたの真っ白なtシャツが
ゆらゆらと風になびいた
僕に向かって
ありふれた毎日が
幸せと思えるような
そんな生き方ができたなら
変わらずにいれたのかな
繋ぎ止めたその時間が
二人の傷埋められなくても
進んでゆく変わらずこの毎日
かけがえ無いこの瞬間
だから今は悲しくても
歩き続けなきゃ行けない
振り返れない道の途中
さよならを残して
顔を合わせることも
言葉を交わすことさえ
臆病になってしまった
いつの日からか
すれ違った感情が
間違ったその優しさが
二人の心苦しめるなら
もうそばにはいられない
あなたといた 二人でいた
かけがえない日々の中に
明日が来ることはもう無いけれど
どれだけ願ったとしても
だから今は悲しくても
歩き続けなきゃ行けない
振り返らない道の途中
さよならを残して
愛していたその事実に
偽りなどひとつもなくて
この出会いがもしも運命ならば
この別れもきっと同じ
だから今は悲しくても
歩き続けなきゃいけない
いつかあの日の2人のように
笑い合える日まで
さよならを残して
- 作詞
十太
- 作曲
十太
- プロデューサー
十太
- グラフィックデザイン
十太
- ボーカル
十太
十太 の“さよならを残して”を
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