The Museum of the Forgotten (feat. Chis-A) Front Cover

Lyric

The Museum of the Forgotten (feat. Chis-A)

saha

君の咽喉を嵐が 通り過ぎた頃から

聞こえてはいないのだ

これで終わりなんだね 足は遠くなっても

神様を待ちつづけている

少し下がる温度で 振り返れば絵画も

とまっているようだ

熱が出た日悪夢を 見続けるみたいでも

そのまま眺められたらと

綺麗なことを 並べてあった

まるで歳を取らないように

病が治らないように祈った

ひどく痛み荒い息で熱を持っていたけど

足跡は凍っていたんだ

ほらここは冷たく思えた

この病は治ってしまうね

痛みだとか辛さだとか寄り添えなくなっても

このままで待つんだね?

凍るそこはミュージアム 君がいて

僕らの神様は飛び去った後だ

だれかが迷い込むその時に 帰るまで

一人きりじゃないといいな

僕の中にないこと 僕は気づけないから

それがとても辛いんだ

いつも腹が立ってた いつも見下していた

それすら愛しくなって

この手は取りこぼしていた

いつか大事にしていたことすら

だんだんと普通になって

どれもこれも些細なことなんて扱うんだね

街はずれ 歩けばついた

二人で通っていたけど

君も普通になってくんだ

それもそうか痛みだけで生きていけはしないから

このままで待つんだよ

凍るそこはミュージアム 君がいて

僕らの神様は飛び去った後だ

二人で迷いこんだ日のこと 僕らだけ

ずっと忘れないといいな

それはノートの端で 始まってた病だ

幼い僕が患った

歳を取ればいつかは無くなってしまうから

傷みたいに残ればなんて

少しでも並んで歩けた?

それがとても嬉しかった

最悪を救っていたんだ

記憶だけがただ光って眩しさだけのこった

「綺麗じゃなかったから」とか

「特別じゃないから」だとか

別れに理由はなかった

それら全部仕方ないと思うようになっても

それでも待つんだよ…

ただ静かなミュージアム 今はもう

その目はとうに曇っていた ほらね?

ここにいた意味は無くなってしまうけど

足跡だけ残っていた

凍るそこはミュージアム 君がいて

僕らの神様は飛び去った後だ

熱を出していた夜のこと 二人だけ

ずっと忘れないでいようよ

  • Lyricist

    saha

  • Composer

    saha

  • Producer

    saha

  • Mixing Engineer

    saha

  • Mastering Engineer

    saha

  • Guitar

    saha

The Museum of the Forgotten (feat. Chis-A) Front Cover

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    The Museum of the Forgotten (feat. Chis-A)

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