Lyric

ボロボロのテディベア

抱き抱え君は笑った

その笑顔はまるで魔法の様だった

朝が苦手な僕は

憂鬱混じりの珈琲と

面白くない

テレビを眺めてる

ねぇ聞いてよ

君の為に紡いだ言葉を

その色や温度も

聞かせておくれよ

君が好きなメロディを

レディベア

君の元へ

届いて欲しいこの想いも願いも

溢れてしまう前に

テディベア

君が好きな

僕からの贈り物

優しいその手で

大切にしてますように

この頃はどうも

上手くいかないことが

続くそんな日々に

嫌気が差してる

暗いエンドロールで

幕を閉じた絵本を

君は美しいと

細い目で笑ってる

ねぇ聞いてよ

君の為に紡いだ言葉を

その色や温度も

聞かせておくれよ

君が好きなメモリーを

レディベア

口を開けて

歌を唄う例え世界の終わりが

暗く虚しくとも

テディベア

それはいつかの

僕からの贈り物

寂しい時には

抱きしめてくれますように

そろそろ行かなくちゃ

小さく手を振る

揺れる感情が異常な程に

綻び始める

今、テディベア

抱きしめて君は笑った

その笑顔はまるで魔法の様だった

レディベア

君の元へ

届いて欲しいこの想いも願いも

溢れてしまう前に

テディベア

君の愛で

満ちてく世界を

優しくその手で

受け止めてくれますように