歌詞

ねえ　この世界の終わりは

ひとりぼっちで迎えるとしよう

それがきっと最初で最後の一番のエンドロール

これを愛と呼ぶには今は分からないから

またどこかで暇つぶし

そんなの哀しい？虚しい？

何気なく思い出した君のことを

未だにつかめないあの日のことを

諦めきれない自分のことを

胸に抱いて　しまって

そろそろ忘れてしまいそうだ

繰り返しめぐらせる後悔にも

いつのまにか飽き飽きする

あぁ　今頃どこで何してるかな

嫌だな

全部手放してもいいから

きっとどこかで笑っててほしい

なんでもないこの日々たちに花束を添えて

言葉はくれなくてもいいから

ずっと大事にしまっててほしい

どうしてか分からない涙それも愛おしい

ねえ　この世界の終わりに

君のことを思い返すとしよう

そう　それはきっと

後にも先にも一つだけのプロローグ

何気なく見つめていた君のことも

未だに離れないあの日のことも

諦めきれない自分のことも

押し殺して

全部嫌いでいていいから

きっとどこかで覚えててほしい

なんでもないこの日々達に花束を添えて

言葉は聴かなくてもいいから

ずっと大事に想っててほしい

どうしても溢れ出す涙それも愛おしい