歌詞

ほら その手が届かないとしても

背伸びをしてでも掴めるように

見たことの無い世界へと行こう！

物語は始まったばかりさ

慣れない手で辿る軌跡は

どこかで小さな"歩(あゆみ)"になる

今は暗闇で 前が見えなくても

その意味を探しながら

遠くから吹く 風に身を任せ

白紙に 新しい道 記して

さあ ありのまま

羅針(らしん)を片手に

新しい世界へと行こう！

過去の足跡 辿らなくても

新しい"コト"を興(おこ)していこう

ほら 向い風も追い風にして

信じた方へと切り開け

行く先に間違いはないから

思うままに 進んでいこう！

小さな手で掴む未来を

不可能ということは簡単だけど

その壁の向こう

正解じゃないとしても

その先になにかが待っているはずさ

知らないことばかりの世界で

なにを君は見つけていくのか

輝く明日が そこに無くても

立ち止まらず歩いていけばいい

涙を流す時もあるけれど

それだって君の一部になっていく

ほら 孤独を感じたその瞬間(とき)も

新たな世界へと踏み出せ

誰かが決めた 枠のその中だけで

なにもかもを済ませないで

きっと 誰も見た事ない世界を

君なら拓(ひら)いていけるだろう

大丈夫だよ 離れていたって

この世界は繋がっているから

いつかあの瞬間(とき)に 誇れるように

今 胸を張って進め！

その先が今 見えなくても

いつか届くさ あの宙(そら)まで

人それぞれ違いがあるからこそ

此処には無限の可能性がある

今までなら気づかなかったこと

見落としていたものもあるけど

それでも今を生きていけばいい

輝けるその時を信じて

歩いていこう！

ほら 立ち止まらず前だけ向いて

新しい世界へ踏み出そう！

君の記した軌跡はいつか

きっと 誰かの希望になっていくんだ

さあ ありのまま 羅針を片手に

君だけの道を切り開け

行く先に間違いはないんだ

思うままに 進んでいけ