ぼにばなの咲く丘のジャケット写真

歌詞

ぼにばなの咲く丘

堀内トミオ

一歩ずつ登っていく石段

息を切らしながら振り返りもせず

鉄柵はずし圃場の土踏みしめて

振り返れば広がるパノラマ

待ってるんだ いつでも僕ら

変わっていくもの変わらないもの

守ってくんだ この景色を

ずっとずっと先の子らのために

Beyond the time of a thousand years

I’ll see your face again

巡り巡って出逢う奇跡

一瞬だって無駄にできない

But over and over again

It's my happiness to see you beautiful

色褪せることのない僕の宝物

ちょっとずつ下がっていく一団

草散らしながら陽の光浴びせ

真っすぐ伸ばし支柱を立て固定する

手をかけても狭まるコロニー

待ってるんだ それでも僕ら

変わっていくもの変わらないもの

守っていくんだ この繋がり

ずっとずっと先の子らのために

Beyond the time of a thousand years

I’ll see your face again

巡り巡って出逢う奇跡

一瞬だって無駄にできない

But over and over again it's the same thing

It's my happiness to see you beautiful

色褪せることのない僕の宝物

一面を覆う黄の絨毯オミナエシ

移りゆく日々もワレモコウのように赤く強く

紫色のヒゴタイもまたその可憐な花咲かせて

I will never forget these days spent with you

過去と今紡ぎ 未来へ

  • 作詞

    堀内トミオ

  • 作曲

    和田春

ぼにばなの咲く丘のジャケット写真

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    ぼにばなの咲く丘

    堀内トミオ

作詞:堀内トミオ
作曲:和田春
広島県庄原市比和町に自生する絶滅危惧種のぼにばな(ヒゴタイ)の保護活動を行っているシンガーソングライターの堀内トミオのデビューシングル。かつての農村の原風景を守ると共に、次世代にその想いを繋げようと作った楽曲。

アーティスト情報

  • 堀内トミオ

    広島県庄原市を拠点に活動するシンガーソングライター。地元である比和町三河内において、絶滅危惧種であるヒゴタイの保護活動を地元自治会のメンバーと行っている。庄原の自然と人々への深い愛情を持ち、地元の伝統を守り、次世代のために持続可能な未来を育むことを信念としている。また、週に一度、廃線の危機が危ぶまれる芸備線の主要な駅である庄原駅でエド・シーランのカバーを中心にストリートライブを行っている。特に若い世代が田舎で楽しみを発見し、挑戦し、自分を表現する場を創造する助けになることを信じて活動を続けている。

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備北エンターテイメント

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